[Signature Roast] Decaf Indonesia Smatran Mandheling(DEC-0054) / デカフェ・深煎り
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東京 目黒
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焙煎士 : 谷口 伊吹 さんのコメント
フレーバーについて
キャラメルやチョコレートを思わせる甘さに、ほのかに感じるアーシーなニュアンス。シナモンやクローブのようなスイートスパイスの風味が重なり、奥行きのある味わいです。
フレーバーイメージ / Flavor Image
Chocolate、Caramel、Almond
地域 / Region
Lintong
標高 / Elevation
1,100m - 1,500m
農家 / Farmer
Small Farmers
品種 / Variety
Bourboun, Tim-tim etc
精製方法 / Process
Mountain Water Wet Hulled
【農園情報】
世界最大のカルデラ湖であるトバ湖の南岸に位置するリントン地域。このエリアでは今でも決まった曜日に市が立ち、近隣の村々の生産者が庭先で仕上げたパーチメントを持ち込み、換金して日用品を買って村に帰る光景を見ることができます。
ジャワ島からスマトラ島にアラビカ種が持ち込まれたのは19世紀末、トバ湖南方のマンダイリン族が多く住んでいた地域と伝えられます。その後さび病の蔓延とともに栽培地域をトバ湖周辺の高原地域に移し現在に至りますが、最初の移植地がリントン地域であったことからこの地域は在来種の比率が他の地域よりも高いと言われています。
リントン地域は火山灰性土壌のトバ湖周辺にあっても殊更に柔らかい黒土の農地が多く、コーヒー栽培には絶好の環境です。在来種のルーツを今に残しつつ豊かな大地に恵まれて栽培されるマンデリン・リントンはハーブ感やスパイシーさがボディや甘みを伴って口元に心地よく残る、マンデリンらしいマンデリンです。
【マウンテンウォータープロセス】
コーヒー豆は1バッチあたり約5トンを専用のホッパーに投入し、処理が始まります。まずカフェインを抽出する前段階として、約1時間かけて吸水と膨張の処理が行われます。この工程によって豆の細胞壁がやわらかくなり、成分が抽出しやすくなります。
その後、加圧や温度管理、減圧といった精密なプロセスを経て、カフェインの抽出が行われます。この時点で1回目の品質チェックが行われます。カフェインを取り除いた豆は約4時間かけて一次乾燥され、続いて60度以下の熱風を使った振動水平乾燥機での二次乾燥、垂直乾燥機での三次乾燥へと進みます。二次・三次乾燥もそれぞれ4時間ずつかけて行われ、三次乾燥の後には2回目の品質チェックが実施されます。
乾燥を終えた豆は異物除去と研磨の工程を経て、最終製品タンクへ移され、ここで3回目の品質チェックが行われます。すべての工程をクリアした豆は、パッキングされ、出荷されます。
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