[Signature Roast] Tanzania Iloma Washed (TAN-2122) / 浅煎り
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東京 目黒
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焙煎士 : 谷口 伊吹 さんのコメント
フレーバーについて
グレープフルーツやレモンを思わせる柑橘の爽やかな果実味に、レモングラスや白い花を思わせるハーバルで華やかなニュアンス。
フレーバーイメージ / Flavor Image
Grapefruit、Floral、Lemongrass、Cane Sugar
地域 / Region
Songwe, Mbozi
標高 / Elevation
1,870m
農家 / Farmer
Small Holders
品種 / Variety
N39, KP423
精製方法 / Process
Washed
【農園情報】
イロマAMCOSは、タンザニア南部ソングウェ州ンボジ地区に位置する生産者組合です。周辺にある5つの村からチェリーが運び込まれており、その中の「イロンバ」と「マフンボ」という村の名前を組み合わせて「イロマ」と名付けられました。
2016年にわずか6名でCPU(セントラル・パルピング・ユニット(タンザニアで農家が共有する水洗処理場))の稼働を開始。その後、品質向上を目指して2019年にはコロンビア製のエコパルパーを導入しました。こうした設備投資と取り組みにより、現在ではタンザニア南部でも最大規模を誇るAMCOSへと成長しています。
この急成長を支えているのが、組合を率いる代表の存在です。強いリーダーシップでメンバーからの信頼を集めながら、コーヒーへの情熱を持って品質向上に取り組んでいます。
生産者たちの努力と、組織としての成長。その積み重ねが、この地域らしい魅力的なカップへとつながっています。
【ウォッシュドプロセス】
収穫されたチェリーはCPUへ運ばれ、まずアフリカンベッド上でプレソーティングが行われます。その後、完熟したチェリーのみを選別し、パルパーによって果肉を除去します。
パーチメントは発酵槽へ移され、24〜48時間かけて発酵を行いミューシレージを除去。その後しっかりと洗浄され、さらに8〜10時間のソーキングを経て、クリーンな状態に仕上げられます。
乾燥はアフリカンベッド上で約14日間かけて実施。チェリーの厚みや日差しの強さ、攪拌の頻度などを細かく管理しながら、カビの発生を防ぎつつ、ゆっくりと均一に乾燥させていきます。乾燥後のパーチメントは倉庫で丁寧に保管され、その後ドライミルへと運ばれます。
こうした細やかな工程管理により、クリーンでバランスの取れた味わいが引き出されています。
【ロースター・谷口のコメント】
PostCoffeeでは初となるニュークロップのリリース!記念すべき初オリジンはタンザニアです。
これから日本に入ってくるクロップは25/26。今年のタンザニアはこれまでとは一味違い、カップクオリティが格段に向上しており、正直驚きました。
インポーターさんに話を聞くと、コーヒーチェリーの価格が上がったことで生産者の収入が安定し、収量を増やしながら品質向上にも取り組むという良い循環が生まれているとのこと。例年であれば裏作とされる年ですが、新たな植樹の影響もあり、収量も確保できているという非常にポジティブな状況だそうです。
こうした背景もあり、今後さらに品質が向上していくことを考えると、とてもワクワクしています。
これまでのタンザニアにはなかったフローラルな印象と、ジューシーな甘さ。ぜひカップで感じてみてください。
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