[Signature Roast] El Salvador Familia Diaz Pacas Semi Washed (ELS-2431) / 浅煎り
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東京 目黒
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焙煎士 : 谷口 伊吹 さんのコメント
フレーバーについて
柑橘類の甘酸っぱさに、青リンゴを思わせる爽やかな酸味。和栗のようなほくほくとした甘さに、チョコレートを思わせるコクのある余韻が広がります。
フレーバーイメージ / Flavor Image
Orange、Apple、Chocolate
地域 / Region
Chalatenango
標高 / Elevation
1,600m
農家 / Farmer
Familia Diaz
品種 / Variety
Pacas
精製方法 / Process
Semi Washed
【農園情報】
ラ ミナ農園は長男のウィリアム、次男のレナト、三男のサントスの三人で農園を経営しています。ウィリアムが16歳のとき、父からチャラテナンゴの山中に1ヘクタールの土地を受け取りました。近所の人から分けてもらったパカスやブルボンを植えたのが、彼のコーヒー栽培の始まりです。
1990年、父が本格的に農園を始めたとき、18歳になっていたウィリアムさんは、すでに近隣の農家や家族から学んだ栽培・精製の知識や技術を身につけており、コーヒーづくりの基盤を作り始めていました。
転機となったのは、エルサルバドルのエクスポーター「CaféNor」のアレハンドロ・バリエンテの訪問でした。彼の励ましを受け、スペシャルティコーヒーへの挑戦が始まります。ハニー、ウォッシュト、ナチュラルといった多様な精製方法を試し、やがてパカマラ種の最初の収穫が実を結びました。それは、特別なコーヒーを選ばれた顧客へ届ける新しい一歩となったのです。
今、私たちが直面しているのは、さび病の管理や資材費の高騰といった大きな課題です。しかしそれらを、私たちは献身と家族で乗り越えています。
農園には車が入れる道路がなく、収穫後のコーヒーはすべて農園内で精製・乾燥した豆は馬に積んで倉庫まで運んでいます。厳しい環境の中でも、家族とともに情熱を持ってスペシャルティコーヒーの生産を続けています。
【インポーター”Ambas"のコメント】
2026年に初めて訪れたLa Mina農園では、コーヒー栽培に恵まれた環境や整えられたチェリーの乾燥台、そして何より3兄弟の強い絆が印象に残りました。話を聞くと、3人は小さいころからそろって父親と一緒に畑仕事に出ていたそうです。
なかでも末っ子のサントスは、私たちとのコミュニケーションをとても大切にしてくれています。今年もチャラテナンゴから私たちの滞在先であるサンタアナまで会いに来て、一緒に時間を過ごしてくれました。私たちが日本に戻ってからも兄弟の中で一番まめに連絡をくれ、遠く離れた日本のロースターや、コーヒーを飲んでくださる方々のことまで気にかけてくれています。
休日には教会のお祭りに参加し、地域の人々とのつながりを深めているサントス。友人のコーヒーテイスターのもとでカッピングを学ぶ時間も大切にしており、「もっとコーヒーを味わう力を身につけたい」と語ってくれました。
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